書名:泡沫の歌
森鷗外と星新一をつなぐひと著者:小金井喜美子編者:星マリナ刊行:2018年1月26日(小金井喜美子の62回目の命日)発行:新潮社図書編集室(星ライブラリによる自費出版)価格:1001円部数:限定3000部判型:新書判(ホシヅル文庫2)頁数:200ページISBN:978-4-10-910107-3
カバー&本文イラスト:YOUCHAN(トゴルアートワークス)本体表紙イラスト:正宗得三郎本文デザイン:村松道代
※本体表紙は、正宗得三郎さんによる『泡沫千首』(1940)の装幀をモノクロで再現したものです。
CONTENTS
第一部
幼少の星新一が子守唄がわりに聴きながら眠った喜美子の和歌 306首
第二部
随筆、日記、手紙、写真等のリレーでつなぐ森鷗外と星新一 26項目•喜美子のエッセイと訳詩•鷗外の日記と喜美子への手紙。ふたりの歌のやりとり•新一のエッセイと、喜美子との写真•与謝野晶子が喜美子の歌集に寄せた序文・序歌•森於菟のエッセイ など
どちらも日本を代表する作家でありながら、時代もジャンルもちがい、一緒に語られることがない森鷗外と星新一を、子孫の「下から目線」で一緒に語る初の試み。(編者の星マリナは、星新一の次女、小金井喜美子のひ孫、森鷗外の曽姪孫)
書籍詳細は星新一公式サイトも合わせてご参照ください。
http://www.hoshishinichi.com/