鳥の棲む氷の国

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お一人様一冊まで

タイトル:「鳥の棲む氷の国」
著者:蜂須賀正氏
編者:小野塚力

頁数: 336頁
価格:8500円
判型:A5判

発行元:東都 我刊我書房
初版発行:2018年10月7日
委託部数:150部


9月20日販売開始


【目次】
第一部 旅行記
琉球採集旅行記                      
中支生物紀行                      
第二部 博物随想
アブドゥラ王の思い出                 
イナゴの進軍                     
ニルガイ                       
フィリッピン・セレベス・モルッカ・ニューギニヤの鳥類 
ブルガリヤ国王ファージナンド陛下           
叫鳥(スクリーマー)の飼育              
山階侯爵                      
中西、山階両君の名誉                 
歴史に現われた世界一の美人              
鳥の棲む氷の国                    
瘤 猪                        
熱海の椰子園                     

解説 寺門和夫 
 

編纂のあとに                     

初出一覧   



蜂須賀正氏随筆集「鳥の棲む氷の国」刊行にあたり

華族にして、鳥類学者、徳島藩主の末裔にして、徳川慶喜の孫であり、ロスチャイルド卿とも深い交流があった蜂須賀正氏の随筆集を刊行する。


今回、刊行される「鳥の棲む氷の国」は、単行本未収録の文章、旅行記を集成したものであり、いわは、お蔵だしのものばかりである。

本書の中心になるのは、二本の旅行記だ。戦前の沖縄の風物にふれた「琉球採集旅行記」、中国探訪記「中支生物紀行」で ある。

とりわけ、写真資料の多い「琉球採集旅行記」は、興味深い。ノグチゲラの生態調査をまとめたものだが、その実、沖縄の海洋生物についての記事が豊富だ。

「中支生物紀行」は、長崎でのドードー鳥調査が目を引く。

旅行記以外は、蜂須賀正氏のはばひろい交流、博識を感じさせる文業をまとめた。

「ニルガイ」「瘤猪」「叫び鳥の飼いかた」は、蜂須賀正氏の本領ともいえるものである。


解説は、科学ジャーナリストの寺門和夫氏にお願いした。


本書を読むことで、より深く蜂須賀正氏にふれることができるだろう。





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